になりました僕。にわかですが。もともと本は
まったく読まない人でして、活字離れも甚だしいところ
だったんですが、友人の影響でちょっと読むようになりまして。
なかなか面白いですね。電車とかの待ち時間が
苦じゃなくなりました。そういう空いた時間にしか読めないので
かなり進みが遅いですがw
レビューとか書いていこうと思います。
まず最初に読んだのが、「池上永一/シャングリ・ラ」
結構レビューとかでは評価が低く、
アニメも酷評されている同作品。
時代は現代から50年後ほど先の近未来。
地球温暖化が進み、世界では二酸化炭素削減のため、
炭素税制度を投入。これにより排出炭素、削減炭素により
大きく物価が変動、さらに炭素を新しい素材とする
産業ができあがり、世界は炭素経済と呼ばれる経済に
よって動かされていく。それと同時期に、日本では
炭素税削減のため、「アトラス計画」が持ち上がる。
地上を捨て、急速な森林化を促し、人々は安住の地を
天へと伸びる塔、「アトラス」に求めた。しかし、
アトラス計画は地上とアトラス市民との格差を生んだ。
主人公たちは平穏な地を得るため、ゲリラとして
アトラス計画と戦う。
という、「炭素経済」と「ゲリラ抗争」の二段構えになった
話です。経済のシステムが難しかったので理解しきれませんでした
が、思っていたよりもずっと壮大な話で、キャラクターも良く立っています。オカマの見方が変わりますね。
感想としては、長い。
序盤は伏線張りと経済の話で風呂敷を広げまくります。
謎が多くこんな大風呂敷たたみきれるんだろうなと思うほどです。
しかし後半からは一気に謎が解けていきます。
最後は無理繰りなところもありますが、壮大な世界観と、
その裏に緻密に練られた計画は見事でした。
ただ、現実に限りなく近く書かれているのに、ところどころの
非現実がぶっ飛びすぎていること。主要キャラの不死身っぷりや
擬態装甲の万能っぷりなど、ファンタジーだと割り切れば
いいのだけれど、いままで、「ありえないけどありえそう」
というスタンスで進んできた物語の中にこういったものが出てくると、
「結局何でもありかよ!笑」と感じずにはいられません。
しかし、そういった点を差し引いても、すごく面白い
作品だと思いました。どちらかというと、漫画や、アニメ向き
だと思います。しかし製作がGONZOで、キャラデザが村田蓮爾、
どこにコケる要素があったのか不思議です。


■ ゆき。 ... 2010/02/08(月) 14:00 編集・削除
はじめまして、初コメです。
いつもブログ、動画を見てモチベーションあげてます。
ちょうどこのアニメを見始めました。
話ちょっとむずかしいなぁって思いながらも、絵のタッチと世界観が好きですね。
このレビュー参考になりました。